同社は３月に瑞穂市の家具製造会社を「板蔵ファクトリー」として子会社化。建材の成形時などに出る端材を活用しようと、家具製造のノウハウを生かして商品を考案した。

　商品はスツールとテーブル、子ども用のテーブルと椅子のセットの３種。端材を接着して成形した板に、部品に沿って切り込みが入れてあり、客がのこぎりなどで部品を切り離し、ドライバーなどで組み立てる。１日で完成するという。

　今後はスギ材以外でも商品化する予定で、同社戦略企画室の鷲見亜希子係長は「親子で製作を楽しめる。自由に色を塗ってオリジナルの家具に仕上げてほしい」と話している。

　希望小売価格税抜き８千～１万５千円。９月中旬から自社のインターネットサイトなどで販売する予定。

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管理者コメント
プラモデルを作るように家具を作れるのは楽しそうですね。
８千～１万５千円ならリーズナブルな感じがしていいですね。


以上