暮らしを彩る美意識 竹工芸「京都三条 竹松」
食卓に、装いに、しつらえや収納に。暮らしに取り入れるだけで、涼やかな雰囲気と手仕事のぬくもりを添えてくれる竹の工芸品。茶道具をはじめ、華道や料理、庭園、建築など、さまざまな分野で竹工芸を活用してきた京都には、職人の手になる美しい竹製品を扱う店が数多くあります。
東山エリアの三条通に店を構える「京都三条 竹松」もその一つ。1943(昭和18)年に創業し、料亭で使う器や庭の竹垣などを手がけながら、少しずつ一般家庭でも使える竹製品全般を扱うようになりました。取材時にも、軒先のかごにわんさと盛られた竹製品に目を止め、ふらりと立ち寄る内外の観光客の姿が。露店のようにオープンな雰囲気ながら、店の奥へと進むにつれ、珍しい編み方の一点物など上質なアイテムも並ぶので、宝探しのような気分ですみずみまで探索してしまいます。
竹工芸は、国や地域によって編み方や加工技術が異なります。茶の湯の文化とともに発展してきた京都の竹工芸は、節や木肌、繊維といった竹本来の持ち味を生かしつつも、繊細でみやびなたたずまいが特徴。竹松の職人が仕立てる竹製品も、そんな京竹細工のしなやかな美しさを備えたものばかりです。
料理の後口までおいしく感じる先の細い竹箸や、編み目が繊細な花模様を描き出すコースターなどは、熟練の職人の技術と京都らしい美意識の結晶。ふだんの生活に取り入れやすい日用品ながら、使うことで所作までも美しく見せてくれる逸品です。
続きは下記へ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180430-00010000-asahiand-life
管理者コメント
竹の工芸品は風流であり古風でもありいいですね。
インテリアにもぴったりかもしれません。
家にひとつは欲しいですね。
以上
竹工芸は、国や地域によって編み方や加工技術が異なります。茶の湯の文化とともに発展してきた京都の竹工芸は、節や木肌、繊維といった竹本来の持ち味を生かしつつも、繊細でみやびなたたずまいが特徴。竹松の職人が仕立てる竹製品も、そんな京竹細工のしなやかな美しさを備えたものばかりです。
料理の後口までおいしく感じる先の細い竹箸や、編み目が繊細な花模様を描き出すコースターなどは、熟練の職人の技術と京都らしい美意識の結晶。ふだんの生活に取り入れやすい日用品ながら、使うことで所作までも美しく見せてくれる逸品です。
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竹の工芸品は風流であり古風でもありいいですね。
インテリアにもぴったりかもしれません。
家にひとつは欲しいですね。
以上
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