「冷やし」「洋風」・・・ 変わり種みそ汁続々 女性や若者に支持拡大 メーカー、外食

5/30(火) 7:03配信
 「冷やし」や「洋風」など、みそ汁の変わり種商品が増えている。メーカーが従来になかった飲み方を提案し、女性や若者に支持を広げている。みそ消費のてこ入れに期待が高まる中で、専門店を展開する外食事業者も出てきた。

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 飲料大手の伊藤園は冷やして味わう缶入り飲料「冷やしみそ汁」(185グラム・希望小売価格130円)を4月から売り出した。麦みそを加えた独自ブレンドみそに、いりこやさば節を加えて飲みやすく仕上げた。具材のナメコの食感も楽しめる。

 同社は「おしるこなど従来温めて楽しむ食品で、“冷やし”うたって受けている商品が増えてきた」と着想。小腹を満たせる商品として、社会人や学生をターゲットにする。

 大手みそメーカーのマルコメは、即席みそ汁の新商品「パンと合うみそスープ」(170円)を3月上旬に発売した。ベースはトマトの酸味を利かせた西洋スープのミネストローネ風で、具材はズッキーニやキャベツを用いている。

 同社は「栄養バランスの良い和食を取りたいと思いながらも、手軽なパン派が増えている」として、ハンバーガーチェーンのフレッシュネスと共同開発した。全国のコンビニエンスストアなどで販売。サンドイッチや味の濃い総菜パンとの相性が良く、好評という。

 みそ汁人気の高まりから、専門店も登場する。2月、横浜市に開業した和食ビュッフェ「MISOY(ミソイ)」は、シジミやアサリなどの定番に加え、オクラやサツマイモといった青果系、パクチー(コリアンダー)を入れたアジア風など、約10種のみそ汁を提供する。素材のみそは長野、京都、九州から取り寄せている。

 女性客を中心に利用を広げ、1日50杯以上出るメニューもある。同店は「2019年にフランチャイズ展開をしていく」と話す。
引用:
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170530-00010001-agrinews-bus_all

コメント1
冷や汁は昔からの郷土料理です。

コメント2
おふくろの味、と言うより今や健康食
もっとも、具材によってはおかずにもなったな・・・

コメント3
最近一汁一菜の書籍・番組も増えてて、味噌汁を盛り上げようという機運があるみたいですね

管理者コメント
いろいろな味噌汁があるのですね。
私も味噌汁が好きなので色々な味噌汁が出来ると楽しみが増えます。